プレイレポートはこちら→前編、後編
おわってみて
いや〜、情報量が多い!
書いていてうんざりするほどに(笑)。
もっと省略すれば簡単なんですが、これでもかなり省略したんですよ。
それに、笑いどころの雑談重視で書いてるもんだからどうしても長くなりますね(笑)。
ここまで読んでくれたみなさんホントありがとう!
私がメインでやるナイトメアハンターだと、こういう捜査系の情報量の多いシナリオばっかりなんですが、どうしてもファンタジーでもこうなっちゃいますね〜。
本当はメリハリつけてもっとシンプルにやったほうがいいのかもしれませんが。
いや、でも私はこういうのがやりたいんだ!(笑)
いいじゃんそれで!
● NPC のネーミングセンスがヒドイ!
まったくです(笑)。
覚えやすさ重視でやってますです。
あと、富野由悠季インスパイアでもあります(笑)。
メッチャー・ムッチャーとか、ラカン・ダカランとかコレン・ナンダーとか、音の響き含めて素敵すぎますって!
ガメリッヒとか、ヤブレコフとか、聞くだけでそいつが黒幕か被害者かモロバレじゃん! って欠点もありますが、まぁそういうところで逆にフェイントにすることもあるかもしれないってことでここはひとつ(笑)。
●ララバイすげー!
いや、マジでスゲー(笑)。
王族貴族は言うに及ばず、おそらくこの世界ではバード対策が練られていないところはないんじゃなかろうかと思うくらいに凄い(笑)。
まぁ今回は森林ゲームということで動植物メインで押したこともあり、有効な敵ばかりが出ましたね。
その点で前衛にストレスが溜まったかもしれません。ごめんね〜。
次回からは当然ララバイの効かない敵も出てくるでしょうし、やりにくい状況だってあるでしょう。
前衛後衛ともにどちらかに活躍が偏るってことはないように工夫しようって思ってるんでご安心を。
●寝ているやつにトドメ!
これってどうしましょうかね〜。
まぁ改めて考えましょう。
あと、ララバイへの抵抗は、固定値を利用するザコでもサイコロを振りましょう。
でないと 10 匹出しても 10 匹全部が寝るか、全部が寝ないかしかなくなっちゃいますからね。
これはファイアーボールとかの範囲魔法すべてに適用かな。
範囲効果は抵抗を振ったほうががいいかも。
処理を軽くするために固定値を利用しているんだろうけど、処理がおかしな軽さになるのも問題だ(笑)。
●我が原点
今回私は自分のファンタジー原点回帰を目指してシナリオを作ってみたのですが、その原点というのは、
・依頼人が実は!
・ゲームブック
・時代劇、特に必殺!
というものでした(笑)。
依頼人に裏切られるとか、仕事に裏があるってのが昔は大好きで、よくやってたんですよ〜。
そればっかりやってるとプレイヤーにまたかよって顔をされますがね(笑)。
今回はプレイヤーも一筋縄ではいかないメンバーが揃っていたので、依頼人が直接悪人ではなく、ワンクッションを置いておきました。
また、ゲームブック的にオープンフィールドの山とか森とか荒野を探索する系ってとっても大好きなんですよ。
「一時間ほど進むと、道は東、北、南に分かれている。どこへ進む?」 って感じのやつですね。
本編でも書きましたが、『運命の森』 『サソリ沼の迷路』 は最高に好きですね。
メーアにヤコブレフのことをふざけてヤズトロモ(運命の森に出てくる大魔法使い)って言われたときは内心ちょっとドキッとしてましたっけ(笑)。
で、時代劇はもう言わずもがなですね(笑)。
悪代官にかわいそうな被害者。
晴らせぬ恨み、晴らしてくだせぇ〜ってノリです。
あんなノリが大好きですよ。
しかし、あんなにカリオストロ要素が隠れていようとは(笑)。
若干強引ではありましたが、たしかにカリオストロ的なシナリオではありましたな。
驚くべき刷り込みよ(笑)。
● 30 分で終わるかも!?
セッション前に危惧していたのは、最初に川で流れている娘ヤブレッタを兵士に渡さなかった場合ってのもあるのですが、たぶんそれはまずないだろうと思っていました。
パーティが未結成で、チームワークができない状況でそこまでの行動力は発揮できないと踏んでいましたから。
危惧していたのは、開始早々偽造の印章指輪を監察官ルックスに見せるというアクションでした。
ルックスは昼はガメリッヒ邸で仕事中で、夜はお楽しみ中か昏睡なので、接触はほぼ不可能。
しかし、やろうとおもったらどんな手だって使えるのが TRPG です。
ヤル気と根性と機転さえあれば接触できてしまいます。
ここでルックスが偽の指輪を見てしまうと、おのれガメリッヒめ〜!となって自分でガメリッヒを討ち取ろうとして、逆に返り討ちにされてしまいます。
はい、バッドエンドです。
そこでルックスをうまく制止するなり丸め込むなりして操縦できれば、グッドエンドに持ち込めますが、それにしてもあっというまにクリア間違いなしです。
ただ、情報が少ない段階ではたしてルックスにそこまで接触したがる人がいるだろうかと思っていたので、まぁ多分大丈夫だろうなと鷹をくくっていましたが。
いやぁでもなんだかんだでうまくいってよかった。
プレイヤーも楽しんでくれたようです。
会話も弾み、わいわいがやがや、私もとても楽しかったです。
参加してくれたみんなありがとう!
もしかしたら、キャンペーンになるかもって感じで、続きは機会があったらまたいつか、です。
■プレイヤー視点のプレイレポート
DRR(メーア):烏賊学研究所・二号館 / Dream Catcher Side B !
DISK(バビーノ):空飛ぶ円盤 / SW2.0セッション - また別のの1回目
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