2008年07月16日

D&D3.5 BLAMDISH! 第4話 プレイ報告

D&Dキャンペーン BLAMDISH!!!!(仮)
― 第4話 「グッドラック」 ―


 しばらくぶりにダンジョンズ&ドラゴンズ(Dungeons & Dragons) 3.5版遊んできました。
 今回は、DRRマスターによる広大無辺なダンジョン放浪記第4話。
 前回、尊い犠牲を出しつつからくも強敵ミネラルを倒した一行。
 さて今回は・・・・・・。

過去ログ→1話 , 2話 , 3話

キャラクター紹介

 今回はバーバリアンのOTTO氏が仕事で欠席。
 一人少ないちょっとキビシめの冒険となりました。

■ドライ・ブラウ(DISK) :
 ラプトラン・男・モンク Lv.2 / サイキック・ウォリアー Lv.2

Drei
 今回唯一の前衛。一撃必殺のラプトラン・モンク。
 ありえん風日記を書くオチャメな一面もあり。
 ダンジョン探索においてはトランプの役作り担当。我々の命は彼の手ひとつに懸かっている?


■“グッドラック”グラッド(あめじん) :
 人間・男・ソーサラー Lv.1 / ウォーロック Lv.3

悪Goodluck
 弾数制限なしの怪光線をバンバン飛ばす火力担当。
 毎度毎度「当たったァーッ!」「外れたァーーッ!」「クリティカルーーーッッ!!」と騒々しいことこの上ない(笑)。


■ローネット(Artemis) : 人間・女・クレリック Lv.4
Lorgnette(メガネ)
 パーティ唯一の常識人。
 安定した回復力でパーティをささえる。
 装備も整い AC も上がってきて安心度は上がってきたが・・・いかんせんヒット・ポイントの低さが苦しいところか。
 

■ネイベリー・ポートマン(BOSS) : 人間・女・ドルイド Lv.4
Naberrie
 マイキャラクター、召喚特化タイプのドルイド。
 「動物の相棒」 はダイア・バットのアナキン。
 召還したダイア・ホークとアナキンに働かせて、気づくと自分の行動をすっかり忘れていることもしばしば(笑)。
 まぁそんな怠け者ということで。



ここまでの展開

 目を醒ましたらそこは、広大な謎のダンジョンだった。
 とりあえず脱出のために5人の男女がパーティを組む。
 照明や居住問題や食糧問題などをクリアし、長い放浪の末にパーティは小さな集落を発見する。
 パーティはしばし周辺を探索するが、ところがその間に集落はミネラルの戦士に全滅させられてしまう。
 帰ってきた一行は、ミネラルの戦士と激突。
 女バーバリアンを失いつつもからくも勝利するのであった。

 また今回のキャンペーンでは、広大無辺なダンジョン探索を表現するため、トランプを使ったオリジナル・ルールを使用。
 冒険中、ある程度の間隔で山札からランダムに2枚のトランプが DM から提示され、そのうち1枚をプレイヤーが選択。その選んだ1枚によって、発生するイベントが決定される。
 また、そうやって集めたトランプでポーカーの役を作り、それを消費することで、プレイヤーが好きなタイミングでイベントを発生させることもできる。
 イベントの内容は「フラッシュなら有効な資源」・・・・・・くらいの目安はわかっているが、具体的に何がおきるかは分からない。
 敵あり罠ありお宝アリと、冒険者の命運をすべて握っているのがこのトランプと、言っても過言ではないシステムですね。



停船セヨ!
Day 86 やられた集落をあさったり、死体埋めたり。……ゾンビって EXP になるよね?
Day 87 再びブタマンと遭遇。……前衛として限界を感じた。ありえん。(ドライ日報より)


 まずは前回の戦後処理を。
 ローネットが陣頭に立って、ババの死体や集落の住人たちの死体を埋葬。
 グラッドが拠点となる寝床を整理し、食料を町中から集める。
 その間にネイベリーは使えそうな道具類、素材類を選んでくるという作業を一日がかりで。
 サバサバとやりましたが想像するにかなり凄惨な風景だったことでしょう。
 プレイヤーとしては大量の革製品が手に入ったので、これで革鎧を作るのには困らなくなったのが嬉しかったんですけどね(笑)。

 翌日冒険を再開。
 前回ラス前戦闘で戦ったオークたちが、おそらくここから出てきたんじゃないだろうかという隠し通路があったので、そこから探索を続けてみることに。
 進んでゆくと、そこは広大な階段。
 横幅100フィートほどの上り階段が200フィート以上奥へつづいている。
 左右には巨大な石柱が等間隔で立ち並び、それには人型の生物が彫刻されている。
 調べても何も無いので、とりあえずは警戒しつつ階段を上る一行。
 すると、

DM : 階段の上に待ち受ける人影がひとつ。聞きかじった言葉をそのまま意味も分からず真似している感じで、「オレハ、片目ノカラシニコフ! 停船セヨ! シカラザレバ攻撃スル!」と言っている。
ネイベリー : カラシニコフって(笑)。AK-47 か?
DM : ほら、昔 “片目のガーランド”って出したし(笑)。
ドライ : なんだこいつは。豚人間?
DM : 「ブタ人間チガウ! ブタマンダ!」と言っている。
ドライ : お、話が通じた!
DM : いや、それはどうだろう。「停船セヨ! シカラザレバ攻撃スル!」 と言いつつ 「ダリャーッ!」 って攻撃してくるが(笑)。
グラッド : わけわかんねー! 意味わかんないで言ってるんかよ!(爆)


 ということでさっそくバトル。
 階段上の足場の悪い戦闘なので、突撃や疾走が封じられた戦闘となり、そこそこ動きにくい。

ドライ : くそ、突撃できないから迎え討ちすっか。待機!
DM : じゃ、そこにカラシニコフが突撃・・・できないから普通に歩いて殴りに行く。
ドライ : 機会攻撃ゆくぜ、ハズレ、ハズレ、ぐぅ・・・。
DM : 攻撃、命中、28点。
ネイベリー : えーッ!?
グラッド : ツエエ!!
ドライ : いってー! 下がっていいですか?(笑)
グラッド : 却下だ!(爆)
ドライ : 回復くれ回復! 死ぬ死ぬ!!(笑)
DM : ところで、グラッドって視覚にへんな能力あったよね。
グラッド : シー・インビジ(魔法で消えているモノを看破する能力)持ってるよ。あと60フィートの暗視能力も。
DM : ん〜、そしたら薄暗いあたりに何かいることに気づいた。
グラッド : んじゃ、みんなに 「あのヘンにまだ何かいるゼ」 って言う。


 初撃は痛かったカラシニコフの攻撃も、ただ出目がよかっただけっぽく、それ以降はさしてドライも被弾せず。
 しかしながらこちらもドライとグラッドの出目がやたらめったら悪くてなかなか被弾させることもできず。
 そこへ後方からブタマンの支援部隊が登場。
 レベルの低いクレリックとウィザードっぽく、魔法を飛ばしてくるがさして大きな被害もなし。

グラッド : とりあえず後衛は無視する?
ネイベリー : そうね。カラやんさえ倒せばあいつらは楽に料理できるだろうし。


 ドライの打撃がなかなか当たらない一方で、グラッドの怪光線はさすがに遠隔接触攻撃だけあって徐々に当たってくる。

DM : ん〜、そうするとカラシニコフはドライを見て、「ふっ、こいつはザコだな」 みたいな目をする。
ドライ : あにおーッ! ムカついた(笑) <はったり>で8! 「俺は貴様を油断させるために手を抜いているのさ」 って目をしてみる(笑)。
ネイベリー : どんな目だっつーの!(笑)
DM : <真意看破>12! 「ふっ、つまらん嘘をつきおって」 って目をしている(笑)。
ネイベリー : キミら目で語りすぎ(笑)。
DM : では、みなさん機会攻撃をください。グラッドに殴りかかります。
グラッド : エーッ!? やばい! みんな当ててくれッ!!
ネイベリー : ん〜、アナキンと自分がハズレ〜。ダイア・ホークが一回ヒットして8点ね。
ドライ : そのルートで歩くと、お、3発殴れるよ。1発ヒットして10点!
DM : まだ倒れない。「ハハッ ザマーナイゼ!」 って笑いながらグラッドに・・・15って当たる?
グラッド : ぐー、ちょうど当たる・・・、なんかないかなんかないか!(←微妙なときの大切な呪文“ナンカナイカ”)
ローネット : なんもないな〜。ブレスくらいしかかけてないし。
DM : じゃぁ命中。ダメージしょぼめ。18点。
グラッド : ドヒー! あぶねぇ生きてる!(汗)


 グラッドをかなり追い込んだカラシニコフでしたが、さすがに完全に囲まれた体勢となっては長続きせず。

ドライ : 「行くぞ! サイオニック拳撃! トリャーーッ!!」
DM : その掛け声で当たったのを見たことがないのだが(笑)。
ドライ : やった! 命中!! 28点ダメージ!!
DM : うお、食らったか(笑)。
ドライ : どうだ、最初のダメージをそのまんま返したぜ!!
DM : 「出テコナケレバ、ヤラレナカッタノニ!」 って言いつつ倒れた。
ローネット : ふー、やっと倒れたか。
ネイベリー : 意味が合っているような合ってないような(笑)。じゃ、そいつにトドメを刺します。
グラッド : 鬼だ!(笑)
ネイベリー : まだ敵クレリックがいるしね、復活せんとも限らないでしょ?


 後から聞いたところによると、カラシニコフにはレッサー・ヴィゴーがかかっていたようで、放っておいたら数ラウンド後に立ち上がるところだったそうです。
 トドメを刺したのは正解だったようですね。
 カラシニコフのダウンを見て、一転して逃亡をはかるクレリックとウィザード。
 ウィザードは取り逃がしますが、クレリックは捕捉に成功。倒して戦利品を増やします。
 そこそこの戦利品(キュアやレッサー・ヴィゴーのワンドなど)をゲットしてホクホク顔でその日は帰還。



オークの版図
Day 88 小物なブタマンがいっぱい。やたwww迎え撃ち強いwwwかつるwww


 奥へ奥へと進む一行。
 巨大な橋を越えると、巨大な空間に出る。
 そこはひとつの村か町かというような広いな空間で、冒険者が顔を出したのはその空間の壁面。
 壁面から長い階段を降りてゆくと、そこにはゴチャゴチャと階段や空中通路や建造物が奇妙にからみあったエリアが端まで広がっている。
 エリアのあちこちには光が漏れてて、そこに動く人影がたくさん散見される。
 中央には巨大な塔がそびえ立ち、塔にたくさんある窓からは無数の光が漏れ出ていて、下の空間以上にたくさんの人影がうごめいている。
 塔は天井よりも高くそびえており、空間の天井の中央に開いた穴を越えてさらに上に伸びている様子だった。
 その天井に開いた穴からは、他の光とは異なる質の光が差し込んでいる。

グラッド : つまり、塔を上ってゆけばダンジョンの外に出られるかも知れないってわけだな?
ネイベリー : そうなる、かな。
グラッド : おし、行ってみよう!


 というわけで、探索開始。
 オークの拠点らしく、次々襲ってくるオークの小部隊。
 といってもパーティもだいぶ強くなっており、強化していないオークでは大して苦にもしなくなっている。
 次々と小部隊を撃破し、順調に塔への道を切り開いてゆく一行。
 特筆すべき事件はさしてなし。
 あ、ひとつあった。

ドライ : 「撤退撤退〜〜〜ッ」 って言いながら突撃する。

 には一同爆笑。
 オーク語オモロー(笑)。



ラード温泉
Day 89 温泉発見! ……ブタくさい。ありえん。


 オーク版図二日目。
 ところで、プレイヤー側が保持できるトランプ数は14枚までなのですが、これがそろそろパンクしそうなことに。
 この時点でダイヤとクラブの二つでロイヤルストレートフラッシュ待ちをしているために、余裕がなくなっていたんですね。

ドライ : どうしよっか、ダイヤとクラブのロイヤル待ちは残しておくとして、余ったのでハートのフラッシュを使っちゃおうか? できたらこれもストレートにしたかったんだけど。
グラッド : ん〜、高い手を狙うよりさ、ガンガン使ってたくさんマジック・アイテム出したほうがよくね?
ローネット : フラッシュって水とかの生活資源じゃなかたっけ?
ネイベリー : いや、ダンジョンのエリアごとにそういう傾向は変わるみたいだから、そこは使ってみないとわかんないと思う。
ドライ : んじゃマスター、ハートのフラッシュ使います。
DM : どこで使う?
グラッド : 拠点に帰って使ったほうがいいんじゃね?
ネイベリー : いや、それだと探索カウントを進める系とか、探索を有利にするタイプだと意味なくなっちゃうから、この場で使ったほうがいいんじゃない?
ドライ : うん。ここで使ってみる。
DM : じゃ、温泉が見つかった。
グラッド : 温泉〜ん!?
DM : そう、温泉。
ドライ : え〜ッ!!
グラッド : ディテクト・マジック!
DM : ただの温泉だよ(笑)。
ドライ : ありえん!!(笑)
グラッド : なんだよ! フラッシュ意味ねーッ!!
ネイベリー : 仕方ない、ここは私とローネットでサービスシーンを(笑)。
ローネット : やりますか(笑)。
ネイベリー : しかし、ブタマンエリアの温泉なんて豚の脂だらけじゃなかろうか(笑)。
ローネット : いいダシが取れてそうですなぁ〜。
ドライ : これは、拠点で使うが正解だったか。


 がっくりしつつも探索続行。
 そして・・・



ミネラルふたたび
Day 89-2 ありえんありえん。グラッド死んだ。ありえん!


DM : じゃ、次のカードはこれとこれ・・・お?
ドライ : キター! ダイヤのJ!! ロイヤル揃った!! 迷わずゲーット!!
グラッド : おっしゃ! 使おう!
ドライ : だね、まだ今日は戦闘1回しただけで戦力ほぼマンタンだしね! いくぜロイヤル・ストレート・フラーーッシュ!!
DM : 使ったか。さて、全滅しなきゃいいが・・・(ボソッ)。
グラッド : なにをーッ!(笑)
DM : そしたら、隠し通路を発見して奥へ進んだ。すると通路の奥、空中に浮いたローブ姿の女がひとり。肌は見覚えのある鉱物色。
ネイベリー : なんと! ミネラルか!
ドライ : まさか戦闘とは思わなかった!
グラッド : ちょっと待って!? オレ2点ダメージ受けてるんだけど誰か回復してくれたッ!?
ローネット : してないよ? さっき自分で2点くらいいいよって言ったじゃん(笑)。
グラッド : そっか、まあいっか(笑)。
DM : 「あら、オークだけかと思ったら、こんなに肉がうじゃうじゃと・・・。掃除しなくちゃ」 みたいな事を言って襲ってくる。
ネイベリー : ぬおー、「敵の敵は味方ってことで、一緒にオークを掃討しない?」 って声かけてみる(笑)。
女ミネラル : 「ふふっ。じゃあオークとあなたたちで手を結んでみたら?」
ネイベリー : ぬー、仕方ない、やりますか〜。
DM : ではイニシアチブ順に、こちらが先行。ファイアーボールを撃ち込みます。36点ダメージ。
ドライ : サイコロ振ってねーし! 即時威力最大化かよ!
グラッド : し、死ぬーっ!!
DM : 全員反応セーブ19して。


 ドライとネイベリー、相棒のアナキンのみセーブに成功。
 ドライは身かわしの能力でノーダメージ。ネイベリーとアナキンは半分の18点ダメージ。
 グラッドとローネットはセーブに失敗し、36点そのままを受け、ローネットは昏倒。
 一撃でパーティ半壊状態に陥り一同騒然!

ドライ : やべー、36点ってことは6レベルかよ! どうする? 逃げる?
ネイベリー : いや〜、相手は所詮ウィザード一匹だから、張り付いちゃえばなんとかなるんじゃない? ドライはダメージ食らってる?
ドライ : いや、ノーダメージ。
ネイベリー : おし、そしたら行くでしょ!
グラッド : とりあえずオレにキュアくれ〜!
ネイベリー : 待ちんしゃい! まずは昏倒してるローネットを回復するから、そしたらヒーラーがダブルになるでしょ。というわけでローネットにキュア。マックス12点回復!
ローネット : ありがと!
ネイベリー : そしてアナキンはドライのサポートに、敵に突撃。22って当たる?
DM : ハズレ。


 回復しつつ徐々に体勢を立て直すパーティ。
 しかし立ち直ろうとしたローネットがふたたび攻撃の矢面に立たされ被弾。
 ローネットは後退し、曲がり角の奥へ。
 一方前進して敵に殴りかかるドライ。

ドライ : ジャンプアタックで組み付きにチャレンジ! <跳躍>判定は成功。機会攻撃どうぞ。
DM : 出ないよ。
ドライ : そしたらつかみかかります。近接接触で18!
DM : ハズレ。
ドライ : まぁそうだよね〜。ウィザードならグレーター・メイジ・アーマーやらシールドやらで接触AC23とかありそうだもんね〜。
DM : そしたら女ミネラル、巻物を取り出してキャスト。
ドライ : なんだかわかる? <呪文学>で19。
DM : グリースを自分にかけたみたいだね。油で<脱出術>判定に+10。
ドライ : ぐ、組み付きが効かなくなったか。
グラッド : またファイアー・ボール撃たれる前に倒す! 怪光線!
ネイベリー : ちょっと待った! 敵の呪文詠唱に合わせて撃ち込んだら? 詠唱を中断させられるかもしれないし。
グラッド : ナイスだそれ! んじゃ敵の詠唱にレディで。
DM : では次はこっちのターン? 詠唱を開始しますが。
グラッド : そこに撃ち込む! ダーッ! 1が出た!!(爆)
ネイベリー : ドアホー!!(爆)
DM : そしたら今度は電気に変換したファイアー・ボールを飛ばします。範囲に入るのはドライ、ダイア・バット。出目がちっちゃい。16点。
ドライ : セーブ成功。こっちはノーダメージ。
ネイベリー : アナキンは失敗。ヒット・ポイントがギリギリになったんで撤退させます。でも、敵さんフライ使ってるし、ファイアー・ボール2発も使ったしもうそろそろ3レベル呪文切れるでしょ?
DM : んじゃ、みんな<視認>でも振ってみて。
ネイベリー : わたしの17が一番高いみたい。
DM : そしたら、この敵、壁沿いにしか動いていないことが分かる。
ネイベリー : ぬお! レヴィテート(2レベル呪文)で浮いているだけか!


 敵の上手い呪文構成に翻弄されるパーティ。
 さらに、パーティがウィザードだとばっかり思い込んでいた敵が、実はなんとソーサラー。
 ソーサラーはウィザードより弾数が多いかわりに使える呪文の種類が少ないわけですが、いやぁ思い込みって怖い。
 すっかりウィザードだとばかり思ってしまいました。
 おかげでファイアー・ボールの弾数を読み違え、それが悲劇を呼び寄せる。

DM : ではドライとグラッド、ダイア・バットを入れてサンダー・ボール!(雷化したファイアー・ボール) 23点。
ネイベリー : まだあったの〜〜!? アナキン死亡〜〜。
グラッド : ……。チーン終了〜〜〜〜。ピッタリマイナス10〜〜。
ローネット : ギャ〜〜!!
ネイベリー : あら〜〜〜。
ドライ : つまり、ちゃんと2点回復しておけばよかったと(笑)。
DM : うーん。もう一つ重要なことがあると思うんだけどな〜。
ドライ : なんかあったっけ?
DM : うむ。あの時点で帰っていれば、ローネット以外はレベル・アップしてたはずなんだな(笑)。
グラッド : あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛〜
ドライ : あれ? 「死んじゃえ死んじゃえ〜ッ」 っていつものセリフは?(笑)
グラッド : 今日はその気力もナシだよ(涙)。
ネイベリー : あれま、マジでヘコんでるわ(笑)。


 戦闘はそこから長期化。
 さすがにファイアー・ボールも品切れした敵は他の攻撃魔法をネイベリーに集中させるが、ネイベリーは自己回復でそれを耐え切る。
 その間に敵のグリースが時間切れで終了し、組み付きが有効に。

ネイベリー : やっと召還できるタイミングが! ダイア・ホーク召還開始!
DM : させるか! とマジック・ミサイルを撃ち込む。しょぼいな、8点。
ネイベリー : 耐え切った。<精神集中>にも成功!


 次のターン、完成した召還から飛び出したダイア・ホークが敵につかみかかる。
 動きを封じられた女ミネラルは脱出を試みるがダイア・ホークの出目が走りまくってガッチリ掴んで離さない。

ネイベリー : そしたら次は、引きずり下ろします! 組み付き判定、23!
DM : 6、ダメだ。引きずり下ろされた。
ドライ : ナイスだネイベリー! 一撃必殺ッ! ホワチャーーーッ!! 命中19点!!


 さらにダイア・ホークは 「押さえ込み」 をしかけ、ほとんど何もできなくなる女ミネラル。
 こうなったら戦闘は一方的。
 調子に乗ったネイベリーとローネットが上からおっかぶさって組み付きに参加し、敵を圧殺せんばかりの勢い(笑)。
 ただドライのサイの目がどうにもこうにも下のほうに走りまくって時間だけが経ちまくりましたが、そこはやっぱりいつかは出るのが命中の目。
 ついに残り一撃圏内にまで追い込みます。

DM : やった、ようやっと組み付きから脱出した。んじゃ逃げます。機会攻撃どぞ。
ローネット : く、ハズレ。
ネイベリー : こっちもハズレ。
ドライ : ぐわ、はずしまくった!
ネイベリー : んじゃ、ダイア・ホークが機会攻撃で組み付きます、命中! 組み付き判定21!
DM : ウソーン、組み付かれた(笑)。
ドライ : おっしゃ後はまかせろ! 一撃必殺ッ! ホワッチャーーーッ!! 命中! 22点!!
DM : 落ちた〜〜〜。
ネイベリー : よくやった!!
ローネット : いや〜、よく勝てた!
ドライ : ほんとほんと(笑)。




おわって

 というわけで激戦の末、強烈なライバル・ミネラルを倒せたわけですが、いや〜グラッドが死んでしまいました。
 みんなに愛されまくってるキャラだっただけに、本人もまわりもショックが大きかった。
 思い入れいっぱいあると、やっぱつらいね〜。
 次のキャラもウォーロックでしょ? って聞いたんですが、やっぱり思い入れのあったキャラと同じようなの作ると、なんか量産機みたいになっちゃうからヤダとのことで、今度はまったく違うキャラにしたいと言ってました。
 その気持ちはよくわかります。
 次回ババとグラッドの二人のプレイヤーが同時にキャラを作ることになるわけで、二人でよく相談して何をやるか決めるといいでしょうね。

 所詮終わってからの結果論ですが、なぜにあんな死闘となったかと考えてみるに、まぁいろいろと原因はあるかと思うのです。
 前述のように、レベルアップをしなかったことがまず大きいでしょう。
 ローネットはちょっと足らずに4レベルのままだったとしても、ドライは5レベルで飛行能力を得、グラッドはヒット・ポイントの上昇、ネイベリーは3レベル呪文へのアクセスを果たしたはずです。
 そうしたら、だいぶ局面は変わっていたはずなんですよね。
 あとは2ポイントを治しそびれたこと。小さなことですが大切なことですね。
 そして、敵が魔法使いっぽいなら、当然ソーサラーである可能性も考慮すべきだったのに、ウィザードだと思い込んでしまったこと。これもかなり大きな敗因でしょう。いやいや勉強になりました。
 そして、けっこう大きいのが、普段は最初に倒れるはずのババが今回いなかったこと(笑)。
 いや、人数が少なくて負けたというわけじゃありません。
 いつもはババが倒れることが、みんなの緊張感を盛り上げ、タイトな動きを開始させるきっかけともなっていたわけですが(って、それもヒドイ話ですがw)、今回はその役をグラッドがやることになったと。
 グラッドが死んだのはつまりはババがいなかったせい、とも言えるのかもしれません(笑)。

 それと、話は変わって今後の話になってくるのですが、トランプ使用時について今後ちょっと考えないとダメかもですね。
 トランプの性質上、役を作って使用するのはあくまでプレイヤーであり、キャラクターたちは次に踏み込むのがイベントであることを知らないっていう問題がありますよね。
 これがけっこう厳しいな〜と。
 たとえ次またロイヤル・ストレート・フラッシュが揃っても、プレイヤーは 「またミネラルじゃね?」 ってわかるのですが、それに反してキャラクターたちは、「お、なんか隠し通路発見〜♪」 くらいしか分かりません。
 敵は準備万端整えて待ち構えているのに、キャラクターたちはいつもと同じノリで突入しなきゃならないんですね。

 しかしキャラクターたちもバカではないはずです。
 そろそろこのダンジョンの危険さをイヤというほど思い知り、対策を練ってもいい頃なのではないでしょうか。
 ここまでの経験上、隠し通路の奥はけっこうヤバイか、得するかの二択なんじゃね? って感じで分かってきていると思うんですよね。
 普段の通路よりも、何かがある確率が高いと、キャラクターたちが思っていいのではないでしょうか。
 なので、今後は隠し通路があった場合(つまりイベント発生なら)、不自然じゃない程度の魔法の下準備をしてから突入してもいいんじゃないかなと、思うんですよね。
 特に今回は時間制限のあるゲームではありません(少なくとも今のところは)。
 なので、ハズレならハズレでまた帰ればいいんだし、というノリでそうしてみるのもいいんじゃかな〜と。
 なんて提案をしてみる。



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DRR(DM):烏賊学研究所・二号館 / Blamdish!!!!
DISK(ドライ):空飛ぶ円盤 / グッバイ・グラッド −BLAMDISH! 第4回−




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posted by BOSS at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | D&D第3.5版 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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