2008年07月14日

週刊少年ジャンプ33号感想 前編

ワンピース 背表紙つながる超ロングイラスト01〜33号

 ブリーチが表紙を飾るジャンプ33号。
 今週はワンピが休載でかなりガックリ。
 うぬぬ、いい所なのにィ!
 前半の感想は、ブリーチ、ナルト、トリコ、リボーン、アイシル、どがしか、ROOM303 の7本でお送りいたします。




巻頭カラー BLEACH

 いざ空座町かと思いきや、もしかして今週から一護パート?
 あれだけヴァイザード人気を稼いでおいて焦らす焦らす。
 織姫のもとへ駆けつけようとする一護の前に、立ちはだかる葬討部隊(エキセキアス)隊長ルドボーン・・・・・・率いる雑魚いっぱい。
 ギャグマンガのようにごちゃ〜っと一護にまとわりつく面白さ。
 ルパンに押し寄せる警官隊のようなノリに見えて噴いてしまった。
 そこにかけつける仲間たち。
 恋次、チャド、ルキアがそれぞれ見せ場をつくって一護を先に進める。
 いまやこんな雑魚相手でしか見せ場を作れない彼らが哀れで哀れで・・・。
 ・・・って、アレッ? 石田はどうした!

「心とは何だ
 その胸を引き裂けばその中に視えるのか?」


 エロス展開を期待してしまった私は敗北・・・・・・。

 しかしウルキオラ、もう無価値な人質である織姫に、なんで話しかけるなんて無駄なことをするんですかね。
 ウルキーってば織姫に気があるとしか思えないんですが、そう解釈しちゃってオッケーですか?(笑)



NARUTO-ナルト-

 尋問に時間がかかるという木ノ葉パートに対して、一瞬で尋問を終わらせる鷹の団パート。
 サスケがスゲーって考えるべきか、それとも木ノ葉がダメだろと考えるべきか・・・。
 しかしそれ以前の問題として、忍者なんだからつかまった時点で尋問される前に自爆するとか服毒するとか、そんな奴はひとりくらいおらんのかと(笑)。
 まぁ NARUTO 世界にそういう殺伐としたものを期待するのもお門違いか。

 自来也の暗号は解けたものの、それが何を意味しているかはわからず・・・。
 うわ〜、自来也無駄死に!?
 哀しすぎるわそりゃ。
 これ、実は暗号の解き方が間違ってたりして。
 で、いざギリギリになって本当の暗号のキーがわかるとか、そんな流れなんでしょうかね。

 そしてフカサクは自来也と同じ修行をナルトに課すことに。
 てことはナルト、あの鼻がイボイボの女の子にモテなくなるモードになるってこと?(笑)
 子供たちが泣くぞ(笑)。

 八尾は、これはタコか。
 やべぇ最高だ。



トリコ

 町の人にまで品性のカケラもないと言われ、さらに死相まで見える小松、救いようがない(笑)。
 がんばれ小松!

 占い師でもある四天王一の優男ココは毒手拳の使い手か。
 回想の手のみならず、顔からも毒を出しているところから見ると、全身に毒を含んでいるのか、それとも毒を体内で分泌できる特殊体質か。
 いかにも毒使いに毒は効かないとか言ってフグ鯨の毒を素手で除去しそうですね。

 四天王というワードが出てきて、これは対決バトルものになるのか? と思ってたんですが、今回のようにそれぞれの特性を活かして協力していくことになっていきそうですね。
 4人は庭で修行した同期ということで、結束も強そう。
 時には味方となって獲物にあたり、時には敵となって同じ獲物を求めて競争したりするような、そんなプロらしい形になっていくのかもしれませんね。
 根底ではつながりあっているけど、あえてビジネスライクに交流する感じでしょうか。
 なんかそういう大人な関係だったりするとカッコイイなぁ。

「ま・・・毒化しても食べる人は多いが・・・」

 食うなよ!(爆)
  


家庭教師ヒットマン REBORN!

「私
 あなたのこと大好きです
 母がそうだったように」

(魔法にでも
 かかっちまったのさ・・・)


 γ のロリコン宣言に惚れた(笑)。
 漢らしすぎる(笑)。



アイシールド21

 ヒル魔、前回の宣言通りロングパス連発。
 “聖母に祈る(ヘイルメリー)パス”ということでマリア様が雪の降りしきる空にそびえる画像が美しい。
 しかしあまりの連発にさすがにあきれたマリア様がちょっとかわいい(笑)。

「今さら気づいたのか」

 のオールスターハモりに和んだ。
 つーか帝黒ももっとちゃんと泥門を研究しなさい(笑)。

 大和のシーザーズチャージは三人タックルしてようやっと止まる。
 お、4人で崩れたジョナサンよりは弱いんじゃない?
 それもセナ、黒木、瀧というそれほど強力なトリオじゃないから、もうちょっとパワー寄りのメンバーだったら止まりやすいかも。
 それこそハァハァ三兄弟だったらけっこう簡単に止まるんじゃないだろうか・・・・・・って、その3人じゃそもそも大和を捕まえられないか。

 モン太VS.鷹のキャッチ対決に泥門が見出した光明は、防御側がロングパスを警戒してターンするタイミングの駆け引きだったと。
 鷹がターンするまで粘ってモン太が反転すれば、鷹は追いつくことができないという理屈。
 空中戦では勝てないが、空中戦は地上戦からすでに始まっているのだという展開はアツい。
 しかしそれを鷹は見抜き、先に自分で実践してみせる。
 ふむ、これは今回モン太が勝っても鷹を止めることはできないってことになりますなぁ。
 そしてラスト、鷹が反転した隙をついてモン太反転、ここでついにモン太勝利か〜ッって流れ。
 鷹の焦りが見えたようで、徐々に彼の弱さが見えてきましたね。

 ですが、ここで次週へ続くと、はたしてそう上手くいくのかって不安になっちゃうわけですが。
 一休の喜ぶ顔が逆に不吉すぎる(笑)。
 アイシルはそのまま行くこともあるし、ひっくり返すこともあるからドキドキ。
 実は、これも泥門側のフェイントで、鷹が止まった瞬間にモン太再ターン、本当にロングパス狙い・・・・・・なんてこともあるかも。



どがしかでん!

 なるほどね〜ッ。
 いじめられてボールをぶつけられてた恐怖が体に染み付いていたからパスを捕れなかったんだ。
 3年も練習してきて普通のパスも取れないなんてありえないだろとかいう批判をあちこちで読みましたが、まさかトラウマなんていう隠し玉を持っていたとは。
 ここまでマネージャー以外あまり印象に残らないマンガだなぁ〜と思ってましたが、今回のトラウマ公開はなかなかよかった。
 これはもしかして、第1話で明らかにしておいたほうがよかったエピソードだったんじゃないでしょうかね。
 そのほうがもっと読者の共感を得ていたと思うのですがどうでしょう。
 ところでマネージャーどこいった?



特別読切 ROOM303

 第75回手塚賞準入選の葦原大介先生の特別読切。
 これはなかなか面白い。
 情報が錯綜して回想と現在がまぜこぜに描写される難しいテーマで、ちょっとまだ技術力の足りなさを露呈した部分はあると思いますが、それでもよく挑戦して工夫していました。
 謎を提示してサスペンスフルに演出してゆく見せ方もなかなか。
 かなり惹きつけられるものを感じましたよ。
 「面白い話で読者を魅了したい!」 という作者の思いがとても強く感じられて好感を持てます。
 若干キャラクターの魅力に欠ける感じもありますので、今後はそのあたりが課題ですかね。

 あと、技術力の足りなさと言った最たる理由が最後の展開。
 私は謎解き含めてラストの展開が初読ではさっぱり理解できなかったのですが、二度目に最後の大ゴマの意味が分かって愕然としました。
 死者たちの世界が横転して、奈落にブチまけられるところだったんですねぇ。
 これは、地面が真横になっている感じがわかりにくかったのと、下のほうでドドドドドと崩れているのが目立たなかったのが原因かと。
 たしかにスペクタクルな画像で迫力十分なんですが、もっと子供でも何がどうなっているのかパッとわかるように表現して欲しかった。

 おかげで初読では、雪丸たちが 「謎解きに失敗」 して 「失格」 して 「地獄行き」 になったと勘違いしてしまいました。
 二度目にこのラストの大ゴマが理解できて、なるほど 「地獄行き」 は町全体だとわかり、雪丸たちは 「謎解きに成功」 して 「失格」 して 「天国行き(?)」 だったのだと、ようやっと理解できた次第。
 なかなか考えた筋じゃないですか。
 「失格」 と思わせて読者を突き落としておいて、実は助かっていたという 「どんでん返し」 はなかなかのアイデアですね。
 「いなくなるのはいいやつばかり」 という言葉がちゃんと伏線になっていた訳で、作者の並々ならぬストーリーへのこだわりが感じられます。
 なかなかの新人さんが出てきたものだ。

 葦原先生、好きなマンガがドラえもんとブラックジャックか。
 なかなか渋い。
 けど、萌えなキャラクター造形には興味ありませーんっていうのが目に見える趣味でもあるような(笑)。



 といったところで前半終了。
 また明日ッ。



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ラベル:JUMP ジャンプ WJ 感想
posted by BOSS at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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