2008年06月30日

週刊少年ジャンプ31号感想 前編

ワンピース 背表紙つながる超ロングイラスト01〜31号

 連載4周年突破リボーンが表紙を飾る31号。
 今回はウルトラスペシャルギャグ祭ということで、多数のギャグが掲載。
 ちょっと異様な雰囲気が出ています。
 前半戦の感想は、ギャグスペシャル、リボーン、ナルト、ワンピ、ぬら孫、ブリーチ、アイシルの7本でお送りいたします。




永久保存版ギャグスペシャル

 ギャグマンガ日和+wj連載陣の書き下ろしギャグ短編集。
 ええい、感想の書きにくい企画を(笑)。
 残念ながらどれもあまりツボにこなかったんですが、スケットダンスと銀魂がいい味でてたかと。
 スケ団は主に 「B89cm カップはG」「う… う… うちわ」 にグッと来ただけという説もありますが(笑)。
 しかしこの不公平なページ数配分は誰が決めたんだ?



巻頭カラー 家庭教師ヒットマン REBORN!

 もう4年なのかとちょっと驚き。
 今となっては初期がドタバタギャグだったことを知らない読者も多いんじゃないでしょうか。
 そこから突然バトルものにシフトして長期連載を勝ち取れたことを考えると、リボーンは平成のキン肉マンなのか。
 やたらめったら美形が多い事を考えると、キン肉マン+聖闘士星矢と言ったほうが近いかな。

 ということで、今回はロビンマスク+紫龍ポジションの山本 VS. 幻騎士
 なめきって剣すら抜かない幻騎士を山本も変幻自在の時雨蒼燕流でおいつめ、ついに剣を抜かせるが、実力差に圧倒され恐怖を覚える。
 途中幻騎士の幻影なのか、二刀流+ダンシングソード1本とか、腕四本のアシュラ状態になったりする幻騎士がやたらとかっちょええ。
 腕四本になっているのに攻撃を一点に集中させているとか、舐め切りっぷりがまた笑えますが。

 山本が何かに気づいて次週決着がつきそうな様子。



NARUTO-ナルト-

 お、スゲー懐かしいひと登場
 顔にキズのコワモテさん。
 このひと中忍試験でペーパーテストの試験官だったひとですよね。

「逃げようと思うたら逃げれたのに
 命と引き換えにこの暗号を残した
 お前らに後をたくしたんじゃ」


 ええ〜ッ!?
 逃げられるんなら逃げて伝えたらいいじゃないですか〜!!
 って、おもわずツッコミたくなるお話でしたが、まぁたぶん逃げられなかったでしょうね。
 さすがにペインほどの男と対峙中に逃亡を図り、かてて加えて相手の庭から脱出しなきゃいけないってのは、もうミッション・インポッシブルですよ。
 たとえば対峙していたその時点では暗号を伝えられる確率80%で、逃げられる確率30%ぐらいだとして、逃げようとして30%に賭けてもし失敗し、そこで改めて暗号を伝達しようとしても、その成功率は著しく下がっている可能性があるでしょう。
 自来也先生はその危険を恐れて、はじめから自分の命はあきらめ、暗号伝達という確実な手段を選択したんじゃないでしょうかね。
 有望な後継者が育っているからって、誰が好き好んで死にますかってーの。
 忍者なんだから最後まで冷徹な計算が働いていたと思うんですよね〜。
 カエル仙人の言うことは美談っぽく飾ってますが、あまりにもリアリティに欠けてます。
 せっかくの伝言役がこれでは、ナルトがイラついたのももっともだってばよ(笑)。

 一方暗号をたくされたシカマル、暗号解読班をたずねる。
 これが噂の役立たず解読班か。
 「帰って寝てるから家に来てね家に!」 とかヤル気ねーッ!
 瓶底メガネのシホちゃんはシカマルに一発でホれてヤル気を出したようですが、これもにんともかんとも(笑)。
 緊張感ねーなコイツら、ダメだ早くなんとかしないと。

 106センチか〜。
 どうでもいいや(笑)。
 どうしてなんだろうなぁ。
 リサリサ先生には凄いエロスと憧れを感じたもんだけど、綱手先生にはこれっぽっちもセンサーが反応せんのは。
 信じられんことに、どっちも中身は 50代 なんだよね(笑)。

 シカマルに諭され、ようやっと元気を出したかナルト。
 前から思っていたけど、なんつーか、次の火影はシカマルでいいじゃんという気がしませんか?

 ナルト大丈夫かなぁ。
 あのダメツナでさえ最近ではだいぶマシに自覚が出てきているのに、ナルトは昔っから変わらないなぁ。
 一向に人格的成長をみせない主人公ってのも珍しいですわ。



ONE PIECE

 迫撃砲を打ち込まれた一般兵も 「体が熱い!」 と騒ぐだけ。
 どんだけガンジョーなんですか君たちは(笑)。
 まぁ海軍本部にちかい拠点を任されているくらいだから、そんじょそこらの海兵よりタフなんでしょうきっと。
 そう思っておこうっと(笑)。


 ルーキー船長トリオの本領が発揮。
 トラファルガー・ローの能力は、“ROOM”の半球内に取り込んだ空間を好き勝手に切り刻み、好き勝手に入れ替え、つなぎ直す能力っぽいですね。
 パラミシア系マゼマゼの実といったところでしょうか。
 感覚ではつながっているようですし、剣で切ったというより、空間のつなぎ目を切りはなし、切断されているように見せただけっぽいですね。
 非常に厄介な、近寄るのがとても危険な能力ですね。
 ルフィやゾロ、サンジといった接近戦を主にするタイプではまず勝てない気がします。

「気を楽にしろ すぐに終わる」

 と、セリフも医者っぽいカッコよさでイカス。
 この能力から、二つ名の“死の外科医”がつけられたっぽいですね。
 
 ルフィはギア3のギガントピストルを披露。
 そのせいで反動の小人化がバレちゃいましたが、こういうところを全然気にしないところもルフィか。

 ユースタス“キャプテン”キッドは、おお! これはマグニートー!!
 磁力をあやつり金属を自由自在に操作できるようです。
 それも鉛と思われる砲弾を弾いたところからすると、金属ならなんでもOKという万能磁力でしょうね。
 これはそのままパラミシア系マグマグの実か。
 まるでスパイダーマンサンドマンのように、鉄製品を集めて巨大な腕を作り出す姿。
 これは見た目的にも能力的にもかっこいいぞ。
 ゾロとフランキーはまずこいつには勝てませんね(笑)。
 またジョジョのリゾット並に凶悪な使い方でもされたら血中の鉄分を凶器にされかねません。
 こいつぁ可能性も大きな厄介な能力だ。


 我々はルフィが最初の頃、能力がまだゴムゴムのピストルやスタンプしかなかった頃から知っています。。
 そこからルフィがどんどん能力を磨いてきた過程を見ているわけです。
 このローとキッドのふたりも、おそらくというかまず間違いなく最初はたいしたことのないシンプルな能力だったと思うんです。
 ローは敵の腕を切り飛ばすだけとか、キッドは弾丸を跳ね返すだけとか。
 その2人が、やっぱり長い長い困難な航路で能力を磨き、今の力を手に入れたんだろうなと容易に想像がつくんですよね。
 そしてルフィがギア3の片鱗しか見せていないように、ローもキッドも見せたのは所詮能力の片鱗だろうと。

 今こうやって協力していても、いつかはぶつかり合う運命であろうこの3人。
 この一瞬の出会いだけで互いの航路の厳しさ、試練の重さを、たぶん3人ともが悟ったんじゃないでしょうかね。
 おお、こいつらなかなかやるなってね。
 こんな奴らもいるんだなってね。
 そんなこと口にも出さないし、競争心ムキ出しですが、なんだかそんなロマンをひしひしと感じてしまいました。
 いやぁかっこええエピソードだ。

 さて戦いはそれぞれのクルーも加わって大乱戦。
 名前の通りキリングマシーンかと思われたキラーが意外と冷静な常識家だったり、シロクマが名前がベポ(ベア・オヴ・ポーラーの略?)でなぜか中国拳法っぽい使い手だったりと、それぞれがなかなかに魅力的。
 以前ベポが剣持ってたのは、あれはローの太刀持ちだったんですね。
 なんかローとベポの対比がカワイイ(笑)。

 そんな中でルフィの言葉

「「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」は おれが見つけるぞ!!!」

 に反応するルーキーふたり。
 ふたりともがワンピースの存在を信じているんですね。
 これまでの航路では、それを信じないものがほとんどで、そんな事を言えば笑われるのがお決まりでした。
 それこそ「ワンピースをみつけること」とイコールである、「海賊王になる」というのは誰もが笑い、あるいは怒りをあらわにしました。
 そう、ゲッコー・モリアでさえも。
 しかし、これからの新世界では誰も笑わない。
 むしろ

「それを口にする度胸のねェ奴が死ぬ海だ…!!」

 と。
 ローもキッドも同じく、「ワンピース」「海賊王」を目指す 「真の意味でのライバル」 として、宣戦布告をしたわけですねこれは。
 いやぁゾクゾクきます。
 ついにルフィと同格の競争相手が登場したわけですね。
 これまではただ倒す相手か、あるいはルフィたちを追ってくる人たちしかいませんでしたが、これからは互いにしのぎをけずりあう奴らがいる。
 なんだかそれだけでワクワクしてきます。

 ラスト、ローはロズワード聖の奴隷だったキャプテン・ジャンバールを仲間に引き入れる。
 悪そうな見た目のわりに、人を惹きつける魅力の持ち主なんですね。
 また、「――半分は“麦わら屋”に感謝しな……!!」とか、ゆとりというか度量も持ち合わせていたり。
 ローは漢が惚れるタイプだなぁ。 
 ちなみに首輪を外した手品はジャンバールの首を切り取って首輪を取り去り、また首をつなげたんでしょうね(笑)。

 一方キッドは、なんとバーソロミュー・くまと遭遇!
 これは驚き。
 海兵が言ってた 「アレ」 ってくまのことだったの!?
 しかしくまさんも相性最悪のところに来ちゃったんじゃないでしょうか?
 ニキュニキュの実はなんでも弾きますが、磁力も弾けるんでしょうか。
 でないとキッドがくまの正体に気づいた瞬間、バラバラにされかねませんぜ。
 威圧感出しまくってますが、くまさん大ピンチと見た。



ぬらりひょんの孫

 おっと、ワンピ後ブリーチ前ってすごいところに載ってますよ。
 これは人気なのか編集のプッシュなのか。
 人気だと思いたいなぁ。

 今週は牛鬼回想編
 最近のスティール・ボール・ランを思わせる人物掘り下げですね。
 師匠譲りといったところでしょうか。
 母の恨みから魔に落ち、母を忘れるあたり、Dioを思わせますね。
 なるほど牛鬼、ちょっと悲しい奴だ。
 でもそんな人間を捨てて魔を取った牛鬼だからこそ、魔を捨てて人間を取ろうとするリクオが捨て置けないと。
 初代総大将に負けてその傘下に下った身としても、決して許せることではなかったのですね。
 彼は真に組のためを思い、真に妖怪の世のためを思う苛烈な忠義の士なのかもしれませんね。
 武士道的に言えば、切腹覚悟の上の大芝居ってところでしょうか。
 こういう肝のすわった男の中の男タイプは味方にしておくと頼もしいでしょうね。

 ところで、回想に出てきた雪女や青田坊は先々代なのかな?
 今の若い衆よりよっぽどしっかりしてそうです(笑)。
 しかし、あのおじいちゃんぬらりひょんも若い頃はカッコよかったんですねェ。
 で、あの長い後頭部は髪の毛の中に隠れているのか。
 ってことは、夜のリクオバージョンも後頭部長いの!?
 それとも後頭部は歳をとると伸びてゆくの?(笑)
 そんなところがスゲー気になっちゃうんですけど…。



BLEACH

 山本総隊長の斬魄刀・流刃若火の“城郭炎上”が炸裂。
 京楽さんと浮竹さんは空中で伏せるって、なんて器用な(笑)。
 ともかく藍染およびギン、東仙をしばらく封印し、その間にまわりの十刃を狩ろうとの流れになりました。
 が、藍染さんは余裕顔。
 よっぽどつれてきた十刃3人に自信がおありのようで。
 まぁ十刃3人に苦戦する護廷十三隊 → 危ないところに仮面の軍勢到着で大逆転、の流れの伏線ははられているわけですが。
 ヴァイザードはよこーい。
 彼らは過去編でかなり気に入っちゃいましたよ。

 しかし現代にもどってきたとたん、大ゴマばりばり使って話の展開がとたんに遅くなった気がするのは私だけ?
 まさにこの豪快で贅沢なコマ割りこそブリーチって感じもしますが(笑)。

 孤独になった織姫をなぐさめようとしたウルキオラ。
 さぞや寂しかろうと気を使ったんでしょうけど織姫まったく気にせず。
 カワイクネーとか思ってそうで、無表情なウルキがちょっと不憫(笑)。

 ラスト、俺を忘れんなよ! って感じで一護が顔出ししましたが、はてさて次週はどこにスポットが当たるんでしょうか。



アイシールド21

 ふと思ったんですが、阿含はなんで大和からとびのいたんでしょうね。
 危険を察知したような事を言ってましたが、ただ引きずられるだけなら危険でもなんでもないと思うんだけど。
 あああれか、なすすべなく引きずられることによって、阿含というキャラをブザマに破壊される危険を察知したのか(笑)。

 セナ、得意の試合中の成長をみせて大量デビルバットゴーストを習得するも、大和の 「完璧なパック」 に敗れる。
 そこでモン太に相談。
 コミックス10巻で 「必殺技っぽくてカッコイイ!」 と2人で盛り上がった 「聖なる十字架(クリスクロス)」 を試してみようと。
 そんな場面すっかり忘れてますよ(笑)。
 しかしクリスマスボウルでクリスクロスとは美しい。
 それも10巻のころから仕込んであったとは!
 さて、大和猛はひと目見てクリスクロスと見破ったわけですが、はたしてこれが通用するんでしょうか。



 てなところで前半戦終了。
 続きはまた明日〜〜〜♪



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ラベル:WJ JUMP 感想 ジャンプ
posted by BOSS at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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